人を知る INTERVIEW

人の“できた”を
一緒に喜べる
それが醍醐味です

芝田さん

PROFILE

所属:京都市だいご学園
事業種別:就労継続支援B型
入職:2019年
前職:営業職(マットレンタル・販売業)

営業職からまったくの未経験で福祉の世界に飛び込んだ芝田さん。
現在は「だいご学園」で利用者さんと一緒にお菓子を作る仕事に携わっています。
“人のために働く”という喜びに気づいた今、彼は毎日が学びと発見の連続だと語ります。
転職のきっかけは「人助けっていいな」という想い

前職は玄関マットなどを扱う営業職でした。お金を追いかける仕事に少し疲れてしまって…。
そんな時、お客様に“福祉の仕事に興味ない?”と声をかけてもらって、
今の法人を紹介していただいたんです。

学生時代に社会福祉学部に在籍していたものの、「実際は遊んでばかりだった」と笑う芝田さん。
社会人になってからもう一度“人のために働く”という道を選びました。

ほぼ0の状態で飛び込みました。正直、勇気がいりましたけど、
やってみようという気持ちだけでスタートしました。

“心のきれいな人たち”に出会って

入った当初、“こんなに心がきれいな人たちがいるんだ”と本当に驚きました。
社会に出て、知らず知らずのうちに自分の心が汚れていたんやなって感じました。

利用者さんの“表裏のない笑顔”に出会うたび、「自分の鏡を見ているような気持ちになる」と話します。
初めてのお菓子づくり、そして日々の発見

今は製造部門で、利用者さんと一緒にお菓子を作っています。
僕自身、甘いものが苦手でお菓子なんて作ったこともなかったんですけど(笑)、
今では毎日、利用者さんと一緒に頑張ってます。
帰ると子どもが“甘い匂いがする!ドーナツ屋さんや!”って言うんです。

福祉の現場でも、学ぶことは尽きません。
“どうするのが正解なんやろ”と迷うことも多かったです。
そんな時、園長先生に“自分の子どもやと思って接してみたら?”と声をかけてもらって。
そこから考え方が180度変わりました。
“もし自分の子どもやったらどうするか”を基準に考えるようになりました。

利用者さんの“できた”を一緒に喜ぶ

利用者さんの“できた!”を一緒に喜べることが、一番のやりがいです。
初めてのことに苦手意識を持つ方も多いですが、実は“やったことがないだけ”というケースが多くて。
一緒にやってみると意外とすぐできたりするんです。その瞬間の笑顔を見られるのが本当に嬉しいです。
ただし、毎日が同じではありません。
今日の正解が明日の正解とは限らない。でも、それがこの仕事の面白さでもあります。

営業職からの転職で見つけた“家族との時間”

営業の頃は朝早くて夜遅い、休みの日も疲れ切ってて。
子どもが生まれた時、“このままじゃ嫌だな”と思ったんです。
転職してからは、行事にも参加できるし、休日は思いきり遊べる。
家族との時間が増えて、本当に生活が変わりました。

仕事も家庭も、どちらも大切に

製造なので朝は早いです。6時半に出社して9時までに出荷を終わらせます。
でもその分、早く帰れるので、保育園のお迎えもできます。
今の生活スタイルにすごく合ってると思います。

これからの目標

“これを成し遂げたい”という明確な目標はまだないですが、
利用者さん第一の気持ちは絶対に忘れないようにしています。
自分が楽しんで働いて、その結果、利用者さん・保護者・職員に認めてもらえたら嬉しいですね。

これから働く人へのメッセージ

僕も最初は全くの未経験で、右も左も分かりませんでした。でも今はすごく充実しています。
経験がなくても、人のために働きたいという気持ちがあれば大丈夫。
“人助けっていいな”と思える方なら、きっと楽しく働ける職場です。

未経験から、福祉の最前線へ。

営業職からまったくの未経験で福祉の世界に飛び込んだ芝田さん。
利用者さんと一緒にお菓子づくりに向き合う毎日の中で、福祉で働くことの魅力とやりがいを語ってもらいました。

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